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「運がなかった」 4位転落も悲観しないペジェグリーニ

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[4.7 プレミアリーグ第31節 クリスタル・パレス2-1マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは6日、プレミアリーグ第31節クリスタル・パレス戦に臨み、敵地で1-2と敗れた。この結果、シティは4位に転落しているが、マヌエル・ペジェグリーニ監督はパフォーマンスに問題はなかったと主張している。

 マンチェスター・ユナイテッドとのダービーを前に2位を死守できなかったシティは、逆転優勝の可能性が低くなった。だが、ペジェグリーニ監督はそれほど悲観していない。

 試合後の指揮官が、イギリス『スカイ・スポーツ』で語っている。

「私のチームのプレーには、とても満足している。本当に良かったと思う。このプレーをしていれば、通常は勝っている。多くのチャンスがあった。もっと点が入らなかったことは運がなかったね」

「我々は、タイトルの話をしているわけではない。自分たちの試合に勝ちたいというだけだ。勝ち点を落とすたびに、それは痛手だよ。シーズンが終わるとき、失った勝ち点の代償は大きい。残り7試合で、獲得できる勝ち点は21だ。だいたい、優勝チームは勝ち点1、2の差で決まるものだね。我々は、できる限りの勝ち点を手にしなければいけない」

 4位シティと首位チェルシーの勝ち点差は暫定で9。次節のダービーで再び順位を上げられるだろうか。

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