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ミハイロビッチと対戦のインザーギ、後任候補の噂は気にせず 「バールのおしゃべり」

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 ミランは12日、セリエA第30節でサンプドリアと対戦する。フィリッポ・インザーギ監督はシニシャ・ミハイロビッチ監督との対戦を前に、次期監督候補をめぐる報道を気にしていないと述べた。

 5か月半ぶりに連勝を飾り、良いムードを取り戻しつつあるミラン。だが、インザーギ監督のシーズン後の進退は常に騒がれており、今季サンプドリアを飛躍させたミハイロビッチ監督も、ミランの次期指揮官候補と言われている。

 だが、インザーギ監督は試合に集中しており、次のように述べている。勝ち点7差の5位サンプとの一戦は、ミランにとって欧州カップ戦出場権獲得を目指すうえで勝利が必須となる試合だ。

 イタリア『スカイ・スポーツ』がインザーギ監督のコメントを伝えている。

「次期監督の話はバールでのおしゃべりにしか過ぎない。明日は素晴らしい試合になるだろう。サンプドリアはとてもうまくやっているし、我々も良い流れにあるからね。だが、我々はこのまま前進を続けなければいけない」

「我々はアグレッシブになり、勝ち点3を獲得しなければいけない。攻撃的な試合をしなければいけないよ。サンプには重要な選手たちがおり、素晴らしいクオリティーがある。順位がそれを示しているよ。勝つためには、パレルモ戦のように良いミランでなければいけない」

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