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終盤のセスク弾で勝利のチェルシー、モウリーニョ「優勝への流れがきている」

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[4.12 プレミアリーグ第32節 QPR 0-1 チェルシー]

 チェルシーは12日、プレミアリーグ第32節でQPRと対戦し、敵地で1-0の勝利を収めた。ジョゼ・モウリーニョ監督は、タイトル獲得の流れがきていると感じているようだ。クラブ公式HPが試合後のコメントを掲載している。

 首位を快走するチェルシーはこの日、FWジエゴ・コスタに加え、FWロイク・レミーも負傷で欠き、苦戦を強いられた。それでも終盤の後半43分にQPRのGKロバート・グリーンのキックミスからパスをつなぎ、最後にMFセスク・ファブレガスが決勝ゴールを決めた。

 モウリーニョ監督は試合後のインタビューで、「チームは安定している。安定しているからこそ、終盤での決勝点が生まれるんだ。キャリアを振り返ると、優勝したシーズンは必ず終盤の決勝点に救われている。流れがきている証拠だよ。優勝に向けて追い風なんだ」と、タイトル獲得への手応えを口にした。

 残り試合が1つ多いチェルシーは、現在2位アーセナルとの勝ち点差を7としている。次節はリーグ戦6連勝中と好調のマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎える。「他のチームはどうかって?我々は開幕から好調だ。それで十分だよ」と、自分たちの戦いに集中しているようだ。

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