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メッシを手放すつもりのないバルサ会長 「引退するまでバルサに」

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 バルセロナリオネル・メッシを手放すつもりはないようだ。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、不世出のスーパースターの“生涯バルサ”を希望した。

 13歳のときにアルゼンチンからスペインに渡ったメッシは、チャンピオンズリーグ3回、リーガエスパニョーラ6回、クラブワールドカップ2回など、バルセロナに数々のタイトルをもたらしている。今季途中にルイス・エンリケ監督との関係悪化が伝えられ、退団が噂されたこともあるが、バルトメウ会長は『RMC』のインタビューでこれを完全否定した。

「世界で最も優れているというだけでなく、フットボールの歴史上で最も優れている、メッシのようなリーダーと戦っているんだ。バルサには引退するまで彼の居場所がある」

 一方でバルセロナは、ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバへの関心が伝えられている。これについてバルトメウ会長は、以下のように語るにとどめた。

「ポグバは素晴らしい選手だが、いまは何も考えていない。我々が2016年1月まで補強を禁じられているのは事実だからね。来季に向けての準備を進めているが、名前は言わない。ポグバは良い選手だが、いまはユベントスと契約しているし、私はそれを尊重しているよ」

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