マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、アシスタントコーチのライアン・ギグス氏が、自身の後継者になると考えているようだ。

　昨季、デイビッド・モイーズ氏が解任されてから、シーズン終盤戦でプレイイングマネジャーを務めたギグス氏は、今季から指揮を執るファン・ハール監督のアシスタントを務めている。

　ユナイテッドと2017年までの契約を結ぶファン・ハール監督は、クラブの公式チャンネルで、自身の退任後に41歳のギグス氏がトップチームの指揮官に就任するはずだと語った。イギリス『BBC』が伝えている。

「ギグス?　私がいなくなったら、次の監督は彼になると思っている。今の私には責任があるんだ。彼にも任務がある。彼は選手時代のように良いパフォーマンスをしなければいけない。私は、彼がやらなければいけないことを非常にうまくやっていると思う」

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