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バルサ、華麗なるゴールショー…“MSNトリオ”そろい踏みで6発快勝!!

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[4.28 リーガ・エスパニョーラ第34節 バルセロナ 6-0 ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラは28日、第34節1日目を行い、13位のヘタフェをホームに迎えた首位のバルセロナが6-0と大勝した。

 前半8分にバルセロナが先制のチャンスを得る。DFマルク・バルトラの鋭い縦パスを受けたFWルイス・スアレスが、PA内でDFアルバロ・アロージョのファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFWリオネル・メッシが、チップキックで沈めて先制に成功した。

 前半15分にはヘタフェが決定機を迎えるが、後方からのパスに反応したMFフレディ・イネストローサが放ったループシュートは、頭を越されたGKクラウディオ・ブラボが懸命に戻って片手で弾き出す。

 すると、前半25分にバルセロナが追加点を奪う。右サイドでボールを持ったメッシがスアレスへピンポイントクロスを送ると、ウルグアイ代表ストライカーは後方から送られたボールをダイレクトボレーで合わせて鮮やかにネットを揺らした。さらに同28分にはスアレスからボールを受けたFWネイマールが落ち着いて相手DFをかわすと、右足で流し込んでリードを3点差に広げた。

 攻撃の手を緩めないバルセロナは後半30分、MFシャビ・エルナンデスが狙いすましたミドルシュートを叩き込んで4点目。そして、同40分にはシャビの華麗な落としをスアレスがダイレクトで突き刺して、5-0と大量リードを奪って前半を折り返した。

 後半2分にはスアレスのパスを右サイドで受けたメッシが左足でネットを揺らし、リードは6点差に。その後も主導権を握り続けたバルセロナは、幾度となく好機を迎えたが追加点は奪えず。しかし、ヘタフェにも得点を許さずに6-0の完封勝利を収めた。


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