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伊紙評価:本田は『ガゼッタ』でも酷評 誰もいたことに気づかなかった

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ミランMF本田圭佑は29日、セリエA第33節ジェノア戦で先発出場し、54分までプレーした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田に存在感がなかったと厳しく評価している。

5試合ぶりに出場機会を得た本田は、前半にペナルティーエリア外からシュートを放つなどしたが、インパクトを残すことができず。54分に最初の交代でベンチに呼び戻された。

『ガゼッタ』は本田に4点と厳しい採点をつけ、「彼もいた。だが、誰もそれに気づかなかった」と、存在感がなかったと酷評している。

1-3とホームで敗れ、4試合白星がないミランだけに、チーム全体への採点も低調。唯一、GKディエゴ・ロペスだけ8点と高く評価された。それ以外の選手たちは、全員5.5点以下と及第点に達していない。退場となったMFジェレミー・メネスは、3点と稀にみる低評価でワーストプレーヤーに選出されている。

ヨーロッパリーグ出場権獲得がほぼ不可能となったミランは、フィリッポ・インザーギ監督の解任が騒がれている。次節は5月3日、アウェーでナポリと対戦する。


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