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ベンゲル、チェルシーGKチェフへの関心を否定

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 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、チェルシーGKペトル・チェフの獲得に関心を持っているとする報道を否定した。英メディア『スカイスポーツ』が報じている。

 GKティボー・クルトワに押し出される形で今季、チェルシーで出場機会が激減しているチェフ。ベンチに座ることへの不満を隠さない32歳のGKは今夏の移籍が濃厚とみられている。

 現地報道では移籍先の候補としてアーセナル、リバプールパリSGなどの名前が挙がっているが、ベンゲル監督は「私は今、抱えているキーパーたちを信頼している」と強調している。

「私はボイチェフ・シュチェスニがとても優秀なゴールキーパーだと信頼している。ダビド・オスピナも今季加入したばかりだが、素晴らしい仕事を見せている」。今季のプレミアリーグではシュチェスニが17試合、オスピナが13試合に出場しているアーセナル。両GKへの厚い信頼を口にする指揮官は、さらなるGKの補強に否定的な考えを示した。


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