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ファン・ハール:「失敗したものは最後尾へ」 ファン・ペルシーをPKキッカーから外す

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 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督は、2日のWBA戦でPKを失敗したFWロビン・ファン・ペルシーをPKキッカーの一番手から外すと認めている。

 この試合では後半に先制を許したユナイテッドだが、73分に逆転のチャンスを迎える。相手のハンドでPKを得たが、ファン・ペルシーのキックはGKボアズ・マイヒルに阻まれ、ほかにも多くのチャンスを決められなかったチームはそのまま0-1で敗れることになった。

 3月のリバプール戦ではFWウェイン・ルーニーがPKを失敗しており、そのため今回はファン・ペルシーがキッカーを務めることになったが、次にPKを獲得した際にはまたキッカーを変更することになりそうだ。

 次のPKをファン・ペルシーに任せるかどうかと質問されると、ファン・ハール監督は次のように答えた。イギリス複数メディアが伝えている。

「いや、今の彼は最後尾にいる。いつも同じことだ。ウェイン・ルーニーも外した。外したときは、もう一度一番下へ戻ることになる」

 WBA戦の敗戦で3連敗となったユナイテッドは、今季の残り試合でクリスタル・パレス、アーセナル、ハル・シティと対戦する。


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