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トゥエンテは完封勝利で6戦ぶり白星、宮市は4戦ぶり出場

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[5.10 エールディビジ第33節 トゥエンテ3-0ドルドレヒト]

 エールディビジは10日、第33節を各地で行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテはホームでドルドレヒトと対戦し、3-0で勝利した。4試合ぶりにベンチ入りした宮市は、後半36分に途中出場した。

 トゥエンテは前半20分、MFユネス・モフタルの浮き球パスにFWリュック・カスタニョスが抜け出すも左足シュートは相手GKに至近距離で防がれる。同37分にはゴール正面からのMFハキム・ジイェフのFKは相手GKの好セーブに阻まれ、さらにこぼれ球をつないで再びジイェフが左足で狙ったがクロスバーを叩いた。

 前半終了間際にカスタニョスを負傷で欠いたトゥエンテ。それでも後半12分に先制に成功する。左サイドを突破したジイェフのグラウンダーのクロスをPA内で受けたFWヘスス・マヌエル・コロナが相手GKをフェイントで交わしてゴールに流し込んだ。

 勢いづくトゥエンテは後半29分にもDFアンドレアス・ビェランが追加点。同42分にはジイェフのスルーパスに抜け出したコロナがGKとの1対1からループシュートを決めて、3-0。トゥエンテが6試合ぶりの白星を挙げた。

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