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ローマ戦2アシストの本田、モッジ氏が賛辞 「技術のレッスンを施した」

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 元ユベントスGM(ゼネラルマネジャー)のルチアーノ・モッジ氏が、9日のセリエA第35節ローマ戦でミランMF本田圭佑が「技術のレッスン」を施したと記している。

 本田は3試合連続先発出場となったローマ戦で2アシストを記録し、チームを2-1の勝利に導いた。モッジ氏は出場停止だったミランと本田に賛辞を送り、一方で出場停止だったMFジェレミー・メネズがミランのためにならないとの見解を示している。

 イタリア『リベロ』でのコラムを、『acmilannews.it』が伝えた。

「(フィリッポ・)インザーギ監督のミランに拍手だ。ローマを2-1で下したのは妥当だった。メネスがおらず、ミランは違う顔つきになったんだ。ようやくチームとしてプレーした。本田は(彼の好む一で)技術のレッスンを施し、2得点に絡んでいる」

「以前から我々がメネスについて書いていることが示された形だ。確かに彼は16ゴールを決めた。だが、彼はチームを成長させていない。そして彼はゴールを決めないと妨げになるんだ。一方、(ジャコモ・)ボナベントゥーラはDFたちを助けていたし、常に攻撃陣を支えていた」

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