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EL出場権獲得のキーマンになれるか…長友「みんな勝ちたがっている」

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 インテルに所属するDF長友佑都が、クラブ公式チャンネルのインタビューに応じた。

 長友は10日に行ったラツィオ戦の後半23分から途中出場して、2月8日のパレルモ戦以来、約3か月ぶりの復帰を果たした。右足のリハビリ期間やベンチを温める期間が続いたが、ようやく出番が巡ってきた。

 91日ぶりとなったリーグ戦の雰囲気を振り返る長友は「3か月ぶりに復帰できてうれしい。それに僕たちは勝ったし、これを続けないといけない」と、士気が高まった様子だ。

 もう故障の影響はなく、コンディションの良さも強調。「いい練習が出来ている。狂ったように走れているし、フィジカルはいい感じ。僕はこのままの道を進んでいかなければならない」と話している。

 リーグ戦は残り3節。現在8位のインテルだが、EL出場圏内の5位フィオレンティーナとは勝ち点3差となっている。次戦は優勝を決めたユベントスだが、負けられない対戦となる。「とても難しい試合になる」と話す背番号55も「僕たちはいい準備をしているし、みんな勝ちたがっている」と力を込めた。

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