トッテナムFWハリー・ケインは、今シーズンのブレイク後もクラブへの忠誠を誓っている。同選手は、「ずっとここにいるつもり」と話した。

　今シーズン途中からトッテナムのレギュラーに定着した21歳のケインは、プレミアリーグで20ゴールを挙げた。マンチェスター・ユナイテッドからの関心も噂になっているが、自分が育ったクラブに愛着を持っている。

　イギリス『BTスポーツ』に対し、ケインが次のように話した。

「スパーズは、僕がずっといたい場所だ。僕たちは将来、トロフィーを獲得したいと思っている。僕は成長を続けていきたいね」

「今シーズンは、クレイジーだった。思っていたよりもずっとすごいものになったね。これを続けて、スパーズとイングランド代表で多くのタイトルを勝ちとっていけたらと思うよ」

　トッテナムは24日の最終節でエバートンと対戦する。

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