beacon

入れ替え戦進出決めたカールスルーエ、山田大記「わくわくします」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[5.24 ブンデスリーガ2部第34節 カールスルーエ 2-0 1860ミュンヘン]

 24日に行われたブンデスリーガ2部第34節で1860ミュンヘンと対戦したカールスルーエは2-0の勝利を収めて3位をキープし、1部昇格を賭けた入れ替え戦への進出を決めた。先発出場して後半41分までプレーしたMF山田大記のコメントを、『ブンデスリーガ公式ウェブサイト(日本語版)』が伝えている。

 前半9分にオウンゴールで先制したこともあり、「最初に点を取れたから、精神的にもかなり優位に進めたと思う」と語った山田は、「皆すごく集中していたし、自分たちの戦術で『守備で挟む』ということもしっかりできていました。そんなに危ない場面も作られなかったし、ある程度は自分たちの流れでできていた部分もありました」と試合を振り返った。

「張りとかが抜けなかった感じ。ケガはちょっと心配」と足の状態を気にしながらも、入れ替え戦に向けては「自力で(1部に)行けるわけですから頑張ります。入れ替え戦というプレッシャーのかかる試合はなかなかないので、わくわくしますね」と意気込みを示している。

 入れ替え戦では1部16位のハンブルガーSVと対戦し、第1戦は28日にハンブルガーSVのホームで、第2戦は6月1日にカールスルーエのホームで行われる。


●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2014-15特集

TOP