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レスターが岡崎獲得の姿勢を強化か 10人が契約満了で、近々方針発表へ

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 レスター・シティが、マインツFW岡崎慎司の獲得計画を推進させるかもしれない。地元紙『レスター・マーキュリー』が報じている。

 レスターはプレミアリーグに昇格した今季、かなり苦しい戦いを強いられた。一時期は降格確実と目されたが、終盤に入って驚異的な追い上げを披露。見事にプレミアリーグ残留に成功している。

 これでレスターは、来季の補強に向けて具体的に動き出すことが可能となる。その計画の中には、日本代表FW岡崎の名も含まれていると言われている。

 レスターは今年1月にも、実際にマインツへオファーをしていた。ナイジェル・ピアソン監督も岡崎への関心と、昨夏、今冬と2度の移籍市場にわたって調査をしていたことを認めた。クラブはすでに800万ポンドで再度オファーしたとも伝えられている。

 『レスター・マーキュリー』によると、クラブは近々、今季限りで契約満了となる10選手に対する扱いを発表。再契約や放出などの選別を進めることで、岡崎など新戦力獲得への姿勢が明確化されることになる。

 また同紙は、マインツが先日発表した日本代表FW武藤嘉紀の獲得も、レスターの岡崎獲得のチャンスを広げると記している。

 レスターは4月にもスカウトを送り、岡崎を調査していたという。岡崎には、ボルシア・メンヒェングラッドバッハも目をつけていると言われている。終了したシーズンに代わり開幕した移籍市場でも、岡崎は注目の存在となっている。

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