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伊紙評価:『ガゼッタ』、シーズン最終戦で長友に及第点 守備への苦言も

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 インテルDF長友佑都は31日、セリエA最終節エンポリ戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友に及第点となる6点をつけている。

 右サイドバックで先発出場した長友は、6分に良いミドルシュートを放つなど、コンディションの良さをうかがわせた。21分に負傷者が出てからは左サイドにポジションを移し、ユーティリティー性の高さを見せている。

 『ガゼッタ』は長友について、寸評で「ほぼゴール(というシュートを放った)。敵陣深くに攻めたが、後方でぐちゃぐちゃだった」とコメント。攻撃面を評価しつつも、守備面への苦言を呈した。

 インテルは後半に7ゴールが生まれた乱戦を4-3で制し、シーズンのラストゲームを白星で締めくくった。2得点を挙げ、ベローナFWルカ・トニと並んで22ゴールで得点王となったFWマウロ・イカルディは、唯一の7.5点でマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

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