1日に行われたブンデスリーガ入れ替え戦第2戦でハンブルガーSVと対戦したMF山田大記の所属するカールスルーエは延長戦の末に1-2で敗れ、1部昇格を逃した。

　カールスルーエは後半33分に先制し、1点リードしたまま試合は後半アディショナルタイムを迎えた。しかし、アディショナルタイムに同点に追い付かれると、延長後半10分に決勝点を献上し、逆転負けを喫した。

　後半27分にピッチを退いていた山田は自身の『ツイッター』で「昇格できませんでした。あと3分守れてたら…これがサッカー。」と記しつつも、「悔しさは当然あるけど、チーム一丸になって力を出し尽くした結果なので悔いはないです!」と現在の心境を綴っている。

　そして、「日本から応援してくれた皆さんと、一緒に戦うことができたカールスルーエの仲間に本当に感謝しています。1年間ありがとうございました」とサポーターとチームメイトに感謝を示した。

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