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代表で復調の兆しを見せたディ・マリア、2得点に満足 「このユニフォームには大きな意味がある」

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 アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、6日に行われたボリビア代表との親善試合で2ゴールを記録して大勝に貢献したことを喜んでいる。

 所属するマンチェスター・ユナイテッドでは低調なシーズンを過ごしたディ・マリアでが、代表では好調なプレーを見せた。25分に先制点を決めると、後半にはPKのチャンスも成功させて2得点。FWセルヒオ・アグエロのハットトリックもあり、アルゼンチンは5-0で快勝を飾った。

 コパ・アメリカに向けた良い調整ができたことにディ・マリアも満足している様子だ。アルゼンチンメディアが試合後のコメントを伝えている。

「このユニフォームを着ることには大きな意味がある。自分の家にいるようなものだよ。だからこそ、どの選手も毎回全力を尽くそうとするんだ」

 終盤には少し足を痛めた様子でピッチを後にした。ユナイテッドでシーズン後半に先発での出場機会が減少していたことが影響したようだ。

「最後は少しふくらはぎがつってしまった。明らかに、マンチェスターでプレーしていなかったからだね。そうなる可能性があるのは分かっていたし、実際にそうなったよ」

 コパ・アメリカでグループBに入っているアルゼンチンは、13日の大会初戦でパラグアイと対戦。その後ウルグアイ、ジャマイカとの対戦を予定している。
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