beacon

柿谷に影響も?フィオレンティーナ、バーゼル監督のP・ソウザを招へいか

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表としてワールドカップにも出場したFW柿谷曜一郎の状況に、影響を与えるかもしれない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、フィオレンティーナバーゼル監督パウロ・ソウザを招へいする可能性を報じた。

 フィオレンティーナは今季のセリエAで4位につけ、ヨーロッパリーグではベスト4へ進出した。だが、ビンチェンツォ・モンテッラ監督とクラブの関係が悪化し、8日に同指揮官の解任が発表されていた。

 早くも後任候補が浮上した。バーゼルをスイス・スーパーリーグ優勝へ導き、チャンピオンズリーグでもベスト16へとけん引したP・ソウザ監督だ。同監督は選手としてユベントスとインテルなどでプレーし、イタリアには馴染みがある。

 フィオレンティーナは、国際経験豊富な元ポルトガル代表選手に注目。ゼネラルマネジャーが接触すると報じている。

 P・ソウザ監督があと1年の契約を残すバーゼルには昨夏、柿谷が移籍加入。徐々に出番を失い、芳しくないシーズンを過ごしていた。

 監督交代ともなれば、柿谷の状況や今後にも、大きな影響を与えてくるかもしれないが…。

●セリエA2014-15特集
●欧州組完全ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP