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ブライダSD:「ポグバにはバルサに来るようにアドバイスしたい」

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 バルセロナの国際SD(スポーツディレクター)を務めるアリエド・ブライダ氏が、イタリアメディアでユベントスMFポール・ポグバへの関心に言及した。ブライダSDはポグバをバルサに誘っている。

 ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長もポグバへの関心を認めているバルサ。ブライダSDはイタリア『ガゼッタTV』で、次のように述べている。

「ポグバは素晴らしい選手だ。(ユーベのジュゼッペ・)マロッタGM(ゼネラルマネジャー)と話すだけの十分な理由となるだろう。クオリティーのある選手で、欧州のどのクラブでもうまくやれるはずだ。もちろん、どのクラブも彼を狙っている」

 バルセロナは2016年1月まで補強を禁じられているが、一部ではポグバ獲得に8000万ユーロを準備していると言われる。

「ポグバはまだ若い選手だ。22歳だよ。だが、素晴らしい才能を持っている。私は、彼がウチでプレーできることを願っているよ。彼が一つの選択をしなければいけないとしたら、バルセロナは素晴らしいプロジェクトを持つクラブだ。彼にはバルセロナに来るようにアドバイスしたいね」

 ブライダSDは古巣ミランについても言及している。ミランはポルトFWジャクソン・マルティネスの獲得に迫っており、パリSGのFWズラタン・イブラヒモビッチへの関心も報じられている。

「J・マルティネスほど強いアタッカーを見つけるのは、とても難しいことだ。すごく若いわけじゃないが、今後重要な存在になれるだけの技術的・身体的クオリティーを備えている」

「イブラヒモビッチはいまだにとても強い選手だ。衰えていないよ。34歳になったが、そのフィジカルはとても素晴らしく、精神的に強い。重要で、決定的な選手だ。J・マルティネスと一緒に素晴らしいコンビを形成できるだろう」


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