beacon

かつて森本貴幸が所属のカターニア、セリエBでの八百長疑惑で会長ら逮捕

このエントリーをはてなブックマークに追加

 またしてもイタリアサッカー界が八百長疑惑に揺れている。セリエBで試合結果の操作を試みた疑いで、カターニアのアントニオ・プルビレンティ会長および幹部らが逮捕されたとイタリア複数メデイアが伝えた。

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによれば、23日朝に逮捕されたのはプルビレンティ会長、パブロ・コセンティーノCEO、ダニエレ・デッリ・カッリ元SD(スポーツディレクター、5月に退任)など計7名。2014-15シーズンのセリエBで、降格を回避するため不正な買収などの手段で試合結果の操作を試みた疑いがかけられている。

 かつて日本のFW森本貴幸も在籍したカターニアは、2013-14シーズンにセリエAで18位となりセリエBに降格。2014-15シーズンはセリエBでも苦戦を強いられ一時は降格圏に沈んだが、3月から4月にかけての5連勝で順位を上げ、最終的には残留ラインと2ポイント差の15位で残留を果たした。

●セリエA2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP