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カルチョに合わなかったポドルスキ 「インテル行きは間違いだった」

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 アーセナルFWルーカス・ポドルスキは、インテルへの移籍が「ミステイクだった」と振り返った。

 アーセナルで出場機会を失っていたポドルスキは、冬の移籍市場でインテルにレンタル移籍した。しかし、大きな期待を寄せられて加入したインテルでも結果を出せず、次第に出番を失っている。そして、シーズンを終えてアーセナルに戻ってきて、今後が注目されているところだ。

 ポドルスキは、自身のスタイルがイタリアのサッカーに向いていなかったことを肌身で感じ、アーセン・ベンゲル監督の下が自分の居場所だと信じている。

 ドイツ『ビルト』が、ポドルスキのコメントを伝えた。

「イングリッシュ・フットボールが僕のスタイルに一番合う。ただ、すべてのことが一瞬で変わるかもしれないというのは分かっているよ。僕にはいろいろなチームを助けることができる特徴があるけど、インテルに行ったのは間違いだったね。サッカーにはすべてうまくいかないときもあるものだよ」

「いつも先発できるわけじゃない。でも、決定は受け入れなければいけない。僕はそうしてきたけど、もう前を見ているよ。(アーセナルで)いつも快適だった。ファン、チーム、そして監督とね。僕はプレーするために戻ってきた。僕のクオリティーがアーセナルに合っていると言わなければいけないね」

 ポドルスキの獲得に関心を示すクラブもあるようだが、このままアーセナルに残るのだろうか。

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