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マインツGM、岡崎のレスター移籍を惜しむも「好意的に見守っていく」

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 マインツの日本代表FW岡崎慎司が、レスター・シティへ移籍することが発表された。マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)は岡崎の退団を惜しみつつ、プレミアリーグでの新しい挑戦にエールを送っている。

 2013年夏にマインツに加入した岡崎は、在籍期間中に27得点を挙げた。これは1部でのリーグ戦における同クラブ歴代2位のゴール数だ。得点源として活躍していたストライカーを失うハイデルGMは現在の心中を、クラブ公式サイトで次のように明かしている。

「岡崎慎司は長い間、イングランドへの移籍を希望していて、それを我々に伝えてきた。自身のキャリアの中で、いつかは絶対にプレミアリーグでプレーしたいと望んでいたんだ。彼は我々にとって重要な、頼れる存在で、1人の人間としても親しみを持っていただけに、この決断を残念に思っているよ」

「しかし、彼のスポーツマンシップ、人間性を踏まえて、我々は決断を受け入れることにしたんだ。経済面、スポーツの側面を考慮し、移籍に同意した。今後のキャリアでの幸運を祈っている。彼がこれから歩む道を、我々は興味深く、好意的に見守っていきたい」

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