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MLSでの挑戦へ意気込むジェラード 「欧州にも選択肢はあったが…」

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 MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに加入した元リバプールのMFスティーブン・ジェラードは新天地でのデビューに向けた意気込みを語りつつ、欧州の他クラブからも誘いがあったことを明かしている。

 ジェラードは4日に行われるトロントFC戦のハーフタイムに新チームのファンに向けて紹介される見通し。7日から練習に参加し、17日のサンノゼ・アースクエイクス戦がデビュー戦になるのではないかと見られている。

 LAギャラクシーのクラブ公式テレビで、ジェラードは次のように語った。

「欧州でも、いくつかの魅力的な選択肢はあった。でも、まったく新鮮な挑戦がしたかったんだ。快適な場所を抜け出して、故郷を離れた場所で暮らし、別の人生経験をしてみたかった」

「何年か後にサッカーを引退するときには、同じ場所にとどまるのではなく、何か違うことにもトライしたんだと言いたいね」

 リバプールでシーズンを終えてから1か月あまりが経過したが、コンディションに問題はないと主張した。

「フィジカルコンディションを維持するため、一人で本当に必死にトレーニングしてきた。準備のできた状態でロサンゼルスに到着したいからね。状態を整えるのに数週間や1か月必要になるというような言い訳はしたくないよ」

「できるだけ必死に頑張って、100%を尽くしたい。負けることは好きじゃないんだ。試合に勝てるように全力を尽くすつもりだよ」

●2015-16シーズン欧州移籍情報
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