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R・マドリー有望株がセルティックへ? エーデゴーアの恩師が興味か

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 レアル・マドリーの有望株に、スコットランド行きの可能性が浮上している。セルティックがノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアのレンタルを希望しているようだ。スコットランド『スコッツマン』が報じた。

 エーデゴーアは、2014-15シーズンのリーガ・エスパニョーラ最終節ヘタフェ戦でトップデビューを飾った。16歳と157日でのデビューは、マドリー史上最年少だ。その有望株にセルティックは以前から強い関心を示している。

 引く手あまたと思われる有望株がセルティックへ行く理由は、十分にある。セルティックを率いるのは、39歳のロニー・デリア監督。前職はストレームスゴトセトの指揮官で、エーデゴーアをトップデビューさせた人物である。同監督は、再びエーデゴーアの成長を見守りたいと考えているそうだ。

 エーデゴーアはまず、マドリーでプレシーズンキャンプを過ごすことになる模様。その中でラファエル・ベニテス監督の信頼をつかむと、チームの一員としてマドリーに残る可能性が高まる。もう少し経験が必要だという結論に至れば、レンタル先を探すことになりそうだ。

 セルティックのほかにヘタフェなども興味を持っているエーデゴーア。まずはマドリーがどのような評価を下すかに注目だ。


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