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フェネルバフチェ移籍のファン・ペルシー、マンUを離れることに「辛い思いはなかった」

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 フェネルバフチェは14日、マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーの獲得を発表し、ホームスタジアムに集まったファンの前でセレモニーを行った。

 クラブ公式ツイッター上でファン・ペルシーは「とても幸せだし、新たな冒険を楽しみにしているよ。何年も高いレベルでプレーできると信じているし、ファンの皆が幸せになれるように頑張りたい」とコメント。

 また英紙『ミラー』によると、「マンチェスター・Uではとても素晴らしい時間を過ごせた。チームの皆は僕の置かれている状況を理解してくれたから、今が移籍すべきタイミングだと思ったんだ」と古巣への思いを語りながらも、「僕はチームを離れなければならないけど、これは自分にとって大きな驚きというわけではないんだ。こうなると思っていたし、今回の件で辛い思いはなかった。これもサッカーだ」と移籍を前向きに捉えていることを明かしている。

 昨季のプレミアリーグで27試合10得点の記録を残したファン・ペルシーだったが、来年開催されるEURO2016を見据えて出場機会を確保するためにマンチェスター・Uから移籍すると噂されていた。


●2015-16シーズン欧州移籍情報

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