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積極補強のマンU、指揮官は更なる補強示唆「最低2ポジションのバランスを改善させる」

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 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督が、更なる選手補強を進めていることを明らかにした。

 マンUは今夏、DFマッテオ・ダルミアン(←トリノ)、FWメンフィス・デパイ(←PSV)、MFモルガン・シュネデルラン(←サウサンプトン)、MFバスティアン・シュバインシュタイガー(←バイエルン)の獲得に成功。しかし公式サイトによると、指揮官は戦力バランスに不満があるようだ。

「(8月末まで補強?)そうしたい。(補強は)まだ終わっていない。会見で何度も言っているように、チームにはバランスが必要だ。最低でもあと2つのポジションのバランスを改善させる必要がある。可能なら、実行するだろう」

 ただ、獲得に成功した選手には満足していると話している。

「とても嬉しく思う。私の意見だが、彼らは皆、非常に優秀な選手だ。だからこそ、彼らを獲得した。ツアーが始まる前に彼らを獲得できて良かった。全員で準備を始められる。昨年の状況より、かなり良い」

「(昨季は)チームのバランスが取れていなかった。中盤のバランスを取りたかったので、ホールディングMFを2人は獲得すべきだった。モルガンは我々のシステム、そして哲学に合う選手だ。マンチェスター・ユナイテッドは、チームに貢献できる選手のみを獲得する。選手を獲得することが目的ではない。今回獲得した選手たちは、皆チームに貢献できる」

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