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武藤がCF起用で先発も、マインツはモナコに5失点敗戦

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 日本代表FW武藤嘉紀の所属するマインツは22日、モナコと練習試合を行い、1-5で敗れた。武藤はセンターフォワードで先発するも、後半20分に交代した。

 激しい雨のなかで行われた一戦。マインツは4-2-3-1システムを採用し、1トップは武藤が務めた。前半12分にMFクリスティアン・クレメンスの右クロスを武藤がヒールで流すと、最後はゴール前へ詰めていたMFハイロ・サンペリオがシュートを決め、マインツが先制する。

 しかし同18分にPKで同点に追いつかれると、同19分には逆転弾を許し、同30分には早くも3失点目。1-3で前半を折り返した。

 後半に入っても流れは変わらず。後半17分には4失点目。3分後に武藤は交代した。後半34分に5失点目を喫すると、そのまま試合は終了。1-5での敗戦となった。

 試合後、クラブの公式フェイスブックページに動画でコメントを寄せた武藤は「非常に強い雨の中、今日はモナコという強いチームと試合をすることができ、自分自身の通用するところやしないところという課題がみえたので、とてもいい収穫になったと思います。これからも引き続き頑張っていきます」と前を向いた。

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