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レアルに3失点零封負けも、マンチーニ監督「世界のトップレベルと戦ったんだ」

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[7.27 IC杯 インテル 0-3 R・マドリー]

 インターナショナルチャンピオンズ杯は27日、中国ラウンド2日目を行い、DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)とレアル・マドリー(スペイン)が対戦し、レアルが3-0の完封勝利を収めた。ベンチスタートとなった長友は後半37分から出場したが、ゴールには絡めなかった。

 試合後の会見でインテルのロベルト・マンチーニ監督は「満足できなかった結果は別として、前半のパフォーマンスには満足している。世界のトップレベルと戦ったんだ」と振り返った。

 前半29分にFWヘセ・ロドリゲスに先制点を許すと、後半11分にはDFラファエル・バランにジャンピングボレーを決められた。結局1点を奪えないまま時間が進むと、後半44分にはMFハメス・ロドリゲスにFKを決められて0-3の零封負けとなった。

 指揮官は「結果がポジティブじゃないことは確かだが、大事なのはパフォーマンスで、試合ごとに向上していった」とコメント。不発に終わったものの「ゴールがない?心配していないよ。これから決めることができる」と前を向いた。

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