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ペドロ、移籍金45億円でユナイテッド加入に迫る 欧州スーパーカップ後に移籍実現か

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 バルセロナFWペドロ・ロドリゲスは、マンチェスター・ユナイテッド移籍に迫っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』『スポルト』が伝えている。

 『ムンド・デポルティボ』は、バルセロナとユナイテッドがペドロの移籍に関して大筋で合意に達したと報じている。だが、移籍の発表はヨーロッパ・スーパーカップの行われる8月11日以降になる見通しだという。

 また、『ムンド・デポルティボ』はタンクレディ・パルメリ記者のツイートを引用。『CNN』『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『beINSport』などで記者を務め、正確な移籍情報をつかむ同氏が以下のように記したことを載せている。

「バルセロナとマンチェスター・ユナイテッドは、ペドロの移籍で合意に至った。移籍金は2300万ポンド(3250万ユーロ)。決定まで少しの詳細を詰めるのみとなっている」

 一方、『スポルト』はユナイテッドのエド・ウッドワード副会長が25日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップのバルセロナ戦を観戦した後、マンチェスターに戻ったと伝えている。ユナイテッド副会長は直接自身の目でペドロのプレーを確かめ、3250万ユーロ(約45億円)程度の移籍金を支払う決断を下した模様だ。

 ウッドワード副会長がマンチェスターに戻ったのは、ペドロの代理人と話し合いの場を設けるためだとされる。なお『スポルト』でも、ペドロがヨーロッパ・スーパー杯への出場を希望していることで、移籍決定が同大会終了後になるとの見解が示されている。

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