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パリSGがクロース獲得に動く? モッタの後釜として期待

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 パリSGが、レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースの獲得に向けて動き始めたという。移籍が濃厚と言われるMFチアゴ・モッタの後釜として興味を示しているようだ。

 スペイン『アス』が、フランス『パリジャン』の情報として伝えた報道によると、パリSGはモッタの移籍を望んではいないものの、退団に向けた動きを加速させているという。モッタはすでに退団の意思を明確にしており、かつてプレーしたアトレティコ・マドリーへの移籍が噂されている。そこでパリSGが目をつけたのが、昨季レアル・マドリーに加入し、中盤の底で安定したプレーを見せたクロースだ。ローラン・ブラン監督も獲得を熱望しており、貴重な戦力になると考えているようだ。

 しかしクロースはレアル・マドリーと2020年までの長期契約を結んでおり、獲得実現は容易ではない。『アス』はパリSGが別の候補として、バイエルンMFハビ・マルティネスシャビ・アロンソバルセロナMFセルヒオ・ブスケツらをリストアップしていると伝えており、モッタの去就も含めて動向が注目される。


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