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ロイ・キーン氏の“自撮り批判”に反論のアーセナルFW「時代は変わった」

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 アーセナルに所属するFWアレックス・オクスレイド・チェンバレンが“自撮り批判”に反論した。英『スカイスポーツ』が報じている。

 事の発端は元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏の発言だった。同氏はアーセナルが2003-04シーズン以来、プレミアリーグのタイトルから遠ざかっていると指摘した上で、「アーセナルの選手たちは“自撮り”と、自分たちの割れた腹筋に夢中なんだ」と揶揄していた。

 2日に行われたFAコミュニティーシールドでチェルシーに1-0で勝利したアーセナルは、同大会で連覇を達成。今季最初のタイトルを獲得した。この試合で決勝点を決めたチェンバレンはキーン氏のコメントへ“応答”すると「新たな時代になったんだよ。違うかな?(SNSを)使う人もいれば、使わない人もいるけどね」と語った。

「僕たちはタイトル獲得を真剣に望んでいる。たしかにここ数年はタイトルから遠ざかる深刻なときが続いていたかもしれない」

「僕たちは常にタイトルを手にしようとしてきたし、去年はFA杯で優勝した。今季はさらにいいシーズンにしたいと思っている」

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