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アーセナルMFウィルシャー重傷だった…最長3か月の離脱も

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 アーセナルに所属するMFジャック・ウィルシャーが最長で約3か月も離脱する可能性があるようだ。英『デイリー・メール』が報じている。

 ウィルシャーは2日に行われたコミュニティーシールドの前日練習で右足首を負傷。当初は全治約3週間と報じられていたが、MRI検査を受けた結果、予想よりも重い亀裂骨折だったとみられる。今月9日に行われる開幕戦のウェストハム戦はもちろん、24日の第3節・リバプール戦にも間に合わない。

 正式な検査結果は今週末に出る見込み。最短でも約6~8週間の離脱になる。アーセナルは手術を回避したい意向だが、仮に手術を受けた場合には全治まで約3か月かかる。手術をした場合には、イングランド代表として9月5日に控えているEURO2016予選のサンマリノ戦、同8日のスイス戦も欠場することになるようだ。

 2011年7月に右足首の疲労骨折を負い、9月には手術を受けたウィルシャー。昨年11月のマンチェスター・ユナイテッド戦でも同箇所の靭帯を傷めると手術を受け、約5か月も長期離脱していた。

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