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ドイツ金満2部クラブ、ゲッツェ&クロップ獲りを検討か

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 資金力=クラブ力、なのだろうか。ブンデスリーガ2部を戦うライプツィヒは、資金力を背景に大物の獲得をも考慮するという。

 ライプツィヒは、資金力豊富な飲料メーカーのレッドブルに買収されると、一気にブンデスリーガ2部まで駆け上がってきた。元シャルケ監督のラルフ・ラングニック氏をスポーツディレクターとして迎え、1部昇格を狙ってきた。

 昨季はあと少しで1部昇格を逃したライプツィヒ。ラングニック氏が監督となった今季、昇格を大きな目標としている。

 だが、ライプツィヒの野望はそこで止まらない。大物選手の獲得も考慮すると、ラングニック監督はドイツ『ビルト』のインタビューに語っている。

 狙うは、ドイツ代表選手だ。バイエルンからの移籍も噂される、MFマリオ・ゲッツェである。

「もしブンデスリーガに昇格したら、私はおそらく、ゲッツェの獲得を真剣に考慮するだろうね」

 さらには、昨季限りでドルトムントを離れたユルゲン・クロップ氏の監督としての招へいの可能性も捨てないと語った。今季のライプツィヒの戦いぶりとクラブ運営への注目が高まりそうだ。

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