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ケルンGM、長澤の2部へのレンタルを容認せず

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 ブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンケルンMF長澤和輝のレンタルに動いたようだ。しかしながら、ケルン幹部は同選手を貸し出さない構えを示している。

 2014年1月にケルンに加入した長澤。昨季はプレシーズンの負傷が響き、レギュラーの座をつかめなかった。今季はこれまで公式戦2試合で招集外となっている。ドイツ『キッカー』によると、そんな長澤に1部昇格を目指す名門カイザースラウテルンが興味を抱いているという。

 だが、その報道についてヨルク・シュマットケGM(ゼネラルマネジャー)は『エクスプレス』で「我々は長澤和輝を放出することはない」と強調した。「彼は中盤におけるフレキシブルなオプションとして、我々のプランにしっかりと入っているからね」と説明している。

 カイザースラウテルンは、長澤と同時期にケルンに加わった若手FWバード・フィンネのレンタル獲得も画策。こちらに関して、シュマットケGMは「バードのレンタルは考えられる」と交渉を容認する姿勢を見せている。

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