beacon

ローマ、長期離脱中のストロートマンが再び手術の恐れ?

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ローマMFケビン・ストロートマンが、再び手術を受けるかもしれないという。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が24日に報じた。

 2013年夏にローマに加入し、中盤に欠かせない存在となったストロートマンだが、シーズン終盤の2014年3月にひざを負傷して手術を受けた。復帰が期待された昨季も、シーズン途中の今年1月に再手術を余儀なくされ、長期離脱が続いている。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は先日、ストロートマンの復帰が10月中旬までずれ込む可能性を報じていたが、『コッリエレ』は今回、ストロートマンが再び手術を受けるかもしれないと伝えた。報道によると、状態を探るための関節鏡検査になるか、じん帯を安定させるための手術になるかはまだ分からないようだが、ローマは選手に決断を委ねる姿勢という。

 オランダ代表のダニー・ブリント監督は先日、ストロートマンが「悲劇的な状況」を経験していると述べ、その状態を心配していた。先日の『ガゼッタ』の報道では、士気が落ちているとされたストロートマンだが、早期の復活に期待したいところだ。

●セリエA2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP