beacon

スロバキア戦勝利を求めるイニエスタ、元同僚のV・バルデスにも言及

このエントリーをはてなブックマークに追加

 スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、5日に行われるEURO2016予選グループCのスロバキア戦を前に、対戦相手への警戒を表した。

 6試合を終えて勝ち点15のスペインは、グループCで首位スロバキアを勝ち点3差で追う2位につけている。ホームでの天王山を前に、イニエスタは次のように語った。スペイン『アス』が伝えている。

「(1-2で敗れた)アウェーで何があったかは知ってのとおりだ。僕らは本当に良い準備をしてきた。明日の試合に勝つことは、予選を突破するうえで非常に重要となる。僕らは速くボールを動かし、前線に運ばなければいけない。彼らはカウンターがうまいから、僕らはしっかり集中しなければいけないね。良い位置につけるために、明日の試合は勝たなければいけない」

「目標? 僕らはスロバキア戦のこと、そしてその次の試合のことを考えている。一歩ずつ進めなければならない」

 スロバキアは守備の要であるDFマルティン・シュクルテルが出場停止だ。

「彼はクラブでもスロバキア代表でも本当に重要な選手だ。経験豊富だしね。でも、僕らは自分たちの仕事をする。彼の代わりに出場する選手は、同じ情熱で仕事をしてくるだろう」

 バルセロナでチームメートだったマンチェスター・ユナイテッドGKビクトール・バルデスは、ルイス・ファン・ハール監督との衝突で厳しい日々を過ごしている。

「僕は、彼にここ代表にいてほしいと思っている。しばらくタフな時期を過ごしていたからね。どんな状況なのかは、彼にしか分からないことだ。(スペイン代表に招集されれば)彼にとっては素晴らしいことだろうけど、決めるのは監督だよ」

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP