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好調ドルトムントに暗雲…ロイスに続きオーバメヤンとピシュチェクも代表離脱

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 今季公式戦8連勝中と好調のMF香川真司が所属するドルトムントだが、代表ウィーク中に負傷者が続出しているようだ。クラブ公式サイトがガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンと、ポーランド代表MFウカシュ・ピシュチェクの早期復帰を発表している。

 つま先の骨折により、ドイツ代表を離脱したMFマルコ・ロイスに続き、故障により2選手がドルトムントに帰ってきた。ガボン代表のオーバメヤンは、スーダンとの代表戦でチーム4点目を決めたが、足首に軽い打撲を負い、後半25分にスタッフに支えられながらピッチを後にした。オーバメヤンは自身のツイッターで「それほど酷い怪我じゃない」と軽傷を強調している。

 また、ポーランド代表のピシュチェクは4日に行われたEURO予選のドイツ代表戦に先発出場したが、負傷により前半43分に交代を余儀なくされた。当初はそけい部に軽傷を負ったと報じられていたが、ドルトムントでさらに詳しく検査することになるという。

 ここまでオーバメヤンは公式戦7試合すべてに出場し、ブンデスリーグ3戦連発を含めた6得点。また、ピシュチェクは公式戦5試合に出場している。今夏、MFケビン・グロスクロイツとMFヤクブ・ブラスチコフスキらが移籍したドルトムント。両選手とも重傷ではないとクラブは発表しているが、リーグ再開後の復帰となるのだろうか。

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