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リバプール残留を喜ぶルーカス「このチームのために」

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 リバプールMFルーカス・レイバは、夏の移籍が成立せず、残留が決まったことに満足している。

 ブラジル人MFはこの夏、ベジクタシュへのレンタル移籍が濃厚となっていた。しかし、MFジョーダン・ヘンダーソンの負傷でルーカスに出番が訪れ、アーセナル戦とウェスト・ハム戦に出場。そのままリバプールにとどまることになっている。

 ルーカスはレンタル移籍が実現しなかったことを喜んでいる。クラブの公式サイトで同選手は「今シーズンのチームで重要な選手になる」ことを目標に掲げ、次のように述べた。

「過去2年の移籍市場で、常に僕の名前が出てきた。もちろん、進まなければいけないときもあるし、移籍寸前だったこともある。でも、僕がいつも考えているのはこのクラブだ」

「ここに長くいる。自分で選べるなら常にリバプールだと言ってきた。将来が確かじゃないときは、解決策を考えなければいけないかもね。でも、それが実現しなくてうれしい。ここに8年間いる。これからもこのチームのために戦うよ。今は自分のプレーに集中している。監督とスタッフに要求された方法で力になっていかないとね」

 リバプールは今週末にマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

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