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ネイマール、契約延長&給与増額へローマで交渉

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 バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが契約延長へ動き始めるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた内容をブラジル『グローボ・エスポルチ』が伝えている。

 バルセロナは16日、敵地でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の開幕戦を迎え、ローマと戦う。これに合わせ、ローマの地でジョゼップ・マリア・バルトメウ会長とネイマールの代理人を務める実父が交渉を行うという。ネイマールの父はブラジルからローマ入りするようだ。

 2018年6月まで契約を残しているネイマール。今回の交渉内容は契約の延長だけでなく、サラリーの増額にあるという。一部報道によれば、ネイマール側はバルセロナではメッシに次ぐ金額の週給20万ポンド(約3700万円)以上を要求するようだ。実現すれば、現在の2倍近くのサラリーとなる。

 今夏にはマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出すともいわれていたセレソンのストライカー。バルサとさらなる大型契約が実現するのか、注目が集まる。


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