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清武&酒井宏が負傷…最下位転落のハノーファーに追い打ち

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 ハノーファーは24日、クラブの公式ツイッターでMF清武弘嗣とDF酒井宏樹の負傷を明らかにした。

 2人は23日のシュツットガルト戦(1-3)にフル出場したが、酒井は試合中に右太腿裏を痛めた模様で、24日に精密検査を受けた結果、筋肉の損傷が判明。クラブは26日のボルフスブルク戦を欠場するとしている。

 また、ミヒャエル・フロンツェク監督は最近3試合を欠場しているMFマヌエル・シュミデバッハについて「土曜日(ボルフスブルク戦)ではオプションの一つになる。清武は負傷しているため、様子を見なければならない」と説明。シュツットガルト戦にフル出場し、今季初アシストを記録した清武もケガのためボルフスブルク戦を欠場する可能性があるようだ。

 ハノーファーはシュツットガルト戦で5連敗を喫し、開幕から1分5敗の未勝利で最下位に転落。5試合連続フル出場中の酒井に加え、故障から復帰後3試合連続で先発していた清武も再離脱となれば、チームにとって大きな痛手だ。

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