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トッティ、39歳バースデーに悪夢のプレゼント?2か月離脱の可能性も

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 ローマFWフランチェスコ・トッティは、負傷のため2か月の離脱を強いられることになるかもしれない。イタリア複数メディアが伝えている。

 26日に行われたセリエA第6節カルピ戦(5-1)で、負傷したFWエディン・ジェコに代わって後半開始から出場したトッティ。チームの4点目となるMFモハメド・サラーのゴールにつながるシュートを放ったが、その数分後に自身も負傷でピッチを去った。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアはトッティについて、右足屈筋の負傷のため2か月の離脱となる恐れもあると伝えている。ジェコは右足首のねん挫で、2~3週間の離脱の可能性があるようだ。

 カルピ戦では前半にMFセイドゥ・ケイタも負傷。トッティと同様の負傷で、程度はより軽いようだが、1か月程度の離脱となるかもしれない。いずれにしても、ローマは複数の主力を欠いて29日のチャンピオンズリーグ・グループE第2節BATEボリソフ戦に臨むことになる。

 27日には39歳の誕生日を迎えたトッティだが、最悪の”プレゼント”を受け取ることになってしまうのだろうか。検査結果が待たれるところだ。

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