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負傷のメッシを思いやる代表ドクター「レオはプレーできないと狂ってしまう」

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 26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節ラス・パルマスで負傷したバルセロナFWリオネル・メッシは、左膝内側側副靱帯を痛めたため、7~8週間の離脱を余儀なくされた。少なくともリーガ5試合に加え、UEFAチャンピオンズリーグでも29日のレバークーゼン戦、10月20日と11月4日に行われるBATE戦の計3試合を欠場する見通しとなっている。

『ESPN』によると、メッシの負傷に関してアルゼンチン代表のドクターを務めるビラーニ医師は同国の日刊紙『オレ』に対し、「レオ(メッシの愛称)のことは長い間見てきたし、この手の負傷は6~8週間で治るはずだ。その後は問題なくプレーできるはずだよ」と予定より早く復帰できるのではないかと話し、復帰後の活躍には太鼓判を押した。

 しかし、ビラーニ医師には一つ不安があるようで、「レオはプレーができないと気が狂ってしまうタイプの選手だ」と説明。しかし、「彼はプロフェッショナルだから、リハビリも最短で終わらせようとするだろう。『常にプレーしたい』という意志が、ケガの回復に大きく影響を与えるはずだよ」と強い意志が早期復帰につながるのではと見解を示している。


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