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リバプールがロジャース監督を解任、開幕8節で3勝3分2敗

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 リバプールは4日、ブレンダン・ロジャース監督を解任したと発表した。リバプールはこの日に行われたプレミアリーグ第8節でエバートンと1-1のドロー。試合から数時間後の解任劇となった。

 2012年にリバプールの監督に就任したロジャース氏。2013-14シーズンには優勝争いを演じるも、勝ち点2差でマンチェスター・シティの後塵を拝し、昨季は18勝8分12敗で6位に終わっていた。

 ここ3試合では3試合負けなし(1勝2分)だったが、開幕から8試合では3勝しかできずに、3勝3分2敗で10位という結果。この日のマージーサイド・ダービーでも先制したが追いつかれ、勝利ならずに解任となった。

 クラブは「現在、新監督を探しており、早く契約を結べることを祈っている」と発表。英メディアは後任候補に元ドルトムントのユルゲン・クロップ氏を挙げている。

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