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4失点ミハイロビッチ、ナポリに完敗と認める

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 ミランは4日、セリエA第7節でナポリにホームで0-4と大敗した。シニシャ・ミハイロビッチ監督は完敗を認めている。

 13分に先制を許したミランは、後半にFWロレンツォ・インシーニェの2ゴールとオウンゴールでさらに3失点。良いところをまったく見せられないまま、復調したナポリに敗れ去った。

 ミハイロビッチ監督は試合後、次のように述べている。イタリアメディアが伝えた。

「相手は我々より強かった。それが現実だ。前半は拮抗していた。違いは彼らの攻撃陣と、我々の守備陣だったね。残念ながら、セリエAではあのようなミスが大きな代償につながる。ひどい黒星だった。だが、妥当な敗北だ。ナポリを称えなければいけない」

「2点目で我々は反撃する力を失った。難しいことだが、良かった点を見るなら、前半は良かったということかな。先制点をプレゼントしてしまったがね。今日のチームは、今の我々のベストチームだ。負傷や出場停止がありつつも、それは疑いようがない」

 ミハイロビッチ監督は、ミランがまだまだとも認めている。

「我々は半分でしかない。攻撃も守備も良くなく、まだ道半ばなんだ。難しい状況だよ。仕事をしていかなければいけない。全員が100%の力を出しているが、それでは足りないんだ。もっと頑張らなければいけない」


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