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ブンデス独走のバイエルン、ロッベンが復帰に前進…リベリ&ベナティアも順調に回復

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 4日に行われたブンデス第8節でドルトムントを5-1で下し、開幕8連勝と絶好調のバイエルン。現在、負傷離脱中のFWアリエン・ロッベンが復帰へと近付いているようだ。

 クラブ公式ウェブサイトによると、9月に行われた代表戦で左内転筋を負傷したロッベンは5日に行われた公開トレーニングに姿を現し、ハードなトレーニングをこなしている。独誌『キッカー』によると、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「アリエンは代表戦期間明けにも復帰できると思うよ」と復帰に太鼓判を押している。

 またルンメニゲCEOは、3月に行われたCL決勝トーナメント1回戦第2戦シャフタール戦で右足首を負傷したMFフランク・リベリについても言及している。「フランクはランニングメニューを再開したところだ。彼にも早く復帰してもらいたいね」と語ると、「2人は我々のプレーを、もう1つ上に上げてくれる存在だ」とロッベンとリベリへの信頼を示した。

 また、8月に行われたブンデス第2節ホッフェンハイム戦で右太ももを負傷したDFメフディ・ベナティアも、ランニングを開始しており順調に回復しているようだ。


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