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先輩の背中追うシティの若手、1G2Aの19歳FWイヘアナチョ「いつか追い越したい」

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[10.28 キャピタル・ワン杯4回戦 マンチェスター・C 5-1 クリスタル・パレス]

 キャピタル・ワン杯は28日、4回戦2日目を行った。マンチェスター・シティはホームでクリスタル・パレスと対戦し、5-1で勝利。危なげなく準々決勝進出を決めた。

 先発した19歳FWケレチ・イヘアナチョは前半44分に2-0とするゴールをアシスト。後半14分には自ら左足でゴールを決めると、後半45分には17歳MFマヌエル・ガルシアのシュートをお膳立てした。

 クラブの公式サイトによると、19歳のイヘアナチョは「ゴールを決めることができて嬉しい。良いプレーができたと思うし、チームメイトと一緒に得点が出来たことが収穫です」とコメント。

「チャンスをもらったら、毎回能力を証明できると思っています。ピッチに投入されたら、集中して、得点をするまでです。そのために、僕はプレーしているので」と話した。

 シティにはFWウィルフリード・ボニーやFWセルヒオ・アグエロなど偉大な先輩がいる。ナイジェリア国籍の19歳は「とても難しいと思う。彼らはプロ選手で、多くの大会でプレーしているので」と謙虚に言いながらも、「毎日一生懸命トレーニングに励み、いつか追い越したいです」と誓った。


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