パリSGのDFチアゴ・シウバは、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドがパリSGに加入してほしいと希望を口にしている。

　プレミアリーグへの復帰の可能性とともに、パリSGへの移籍もたびたび噂されるC・ロナウド。T・シウバはフランス『レキップ』に、マドリーのエースがチームメートになってほしいと冗談交じりに語った。

「もちろん、彼と敵として戦うよりは一緒にプレーする方がいいよ(笑)。彼の代理人とうちの会長が合意して、ここに来てプレーするようになってほしいね。パリSGは今一番旬なチームだよ」

　今月21日にパリSGのホームで行われたチャンピオンズリーグのマドリー戦の際には、T・シウバ夫人がC・ロナウドと一緒に写真を撮影したことを喜び、ソーシャルメディアに掲載したという。T・シウバはそのことを問題視せず、次のように述べた。

「世界中の誰もがクリスティアーノ・ロナウドのファンだし、僕もそうだよ。サッカーが好きな者なら誰でもゴールを決めるアタッカーが好きなものだし、”イケメン”ならなおさらだね(笑)」

「彼のことは選手として気に入っているよ。信じられないようなキャリアを送ってきた選手だ。マンチェスターでも素晴らしい活躍をして、レアル・マドリーでも記録を更新した。サッカー界に大きな影響を与えてきたんだ。妻が一緒に写真を撮っても問題はないよ。機会があれば僕だってそうしただろうね」

　パリSGとマドリーは11月3日にも再戦。マドリーホームのサンチャゴ・ベルナベウで激突する。

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