beacon

独紙評価:ハットトリックの武藤に当然の高評価 第11節MVPも!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 先月31日に行われたアウクスブルク戦で、マインツFW武藤嘉紀はハットトリックを達成し、チームの勝ち点1獲得に大きく貢献した。ドイツメディアは、日本代表FWの活躍を絶賛している。

 ブンデスリーガ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた武藤は、各紙で高い評価がついた。『キッカー』はマン・オブ・ザ・マッチに選出しただけでなく、第11節のベストイレブンにも含めた。さらに、同節のMVPにも輝いている。

 採点はもちろん、文句なしの「1」。寸評では「冷静さ、クレバーさ、そしてゴールへの嗅覚を示した」と記し、「32回のボールタッチで3回のゴール。非常に高い効率を見せている」と続けた。

『ビルト』は「2」の評価。引き分けだったことが影響したのか、ハットトリックの割には採点が伸びなかった。それでも、この試合の最高タイの評価で、こちらも第11節のベストイレブンに選出している。

 地元メディアの『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は、やはり武藤の活躍を絶賛。採点対象とした11人中10人が「3」以下の評価だったが、武藤には「1」をつけ、「アウクスブルクではマインツにとっての生命保険だった」と記している。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

●ブンデスリーガ2015-16特集
●欧州組完全ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP