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オランダ代表から落選のデパイをファン・ハールが擁護、「あの世代で最高の才能」

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 オランダサッカー協会は2日に国際親善試合に向けたオランダ代表のメンバーを発表した。マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWメンフィス・デパイが落選。英『スカイスポーツ』などが所属元のルイス・ファン・ハール監督のコメントを伝えている。

 招集外となったデパイについて、同代表のダニー・ブリント監督は「チームとして機能しなければならないはずだが、彼はいつもそのようにプレーしていない」と言及。21歳のFWは代表を外れることになってしまった。

 ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は「デパイはあの世代で最高の才能の持ち主だと思っている」と代表落選のデパイを擁護した。

「彼はまだ21歳なんだ。常に安定した力を出し続けるというのは難しいだろう。今の彼はキャリアにおいて多くを学ぶ時期にいるんだ。これからに期待している」

 また指揮官はユナイテッドの新星である19歳のフランス代表FWアントニー・マルシャルの名を挙げて、言葉を続けた。

「彼はより強くなると私は確信している。だがそのためにはアントニー・マルシャルのように時間を与える必要があるんだ」

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